ドライバーの飛距離から、ゴルファーが楽しめるコースの全長距離は?
USPGAとUSGAが調べた『ドライバーの飛距離から、ゴルファーが楽しめるコースの全長距離は?』
※参考ヘッドスピードは当協会データより
【275ヤードのゴルファーの場合】
6700~6900ヤード
(ヘッドスピード51m前後)
【250ヤードのゴルファーの場合】
6200~6400ヤード
(ヘッドスピード47m前後)
【225ヤードのゴルファーの場合】
5800~6000ヤード
(ヘッドスピード43m前後)
【200ヤードのゴルファーの場合】
5200~5400ヤード
(ヘッドスピード39m前後)
【175ヤードのゴルファーの場合】
4400~4600ヤード
(ヘッドスピード35m前後)
【150ヤードのゴルファーの場合】
3500~3700ヤード
(ヘッドスピード31m前後)
【125ヤードのゴルファーの場合】
2800~3000ヤード
(ヘッドスピード27m前後)
ゴルフ場のフロントティーは、6500ヤード前後が多いですが、本当の意味でゴルフを楽しむためには、ドライバーの飛距離が260ヤード前後いるということになります。
こうして見ると、一般ゴルファーが使用するティーが、いかに飛距離不足なゴルファーにとって楽しくなく、ハードルが高いかよくわかりますね。
※男性ゴルファーの平均ヘッドスピードは42~43=約235ヤード前後、女性ゴルファーの平均ヘッドスピードは35~36=約180ヤード前後
コースの指定ティーがある以上、ラウンドするコース距離を短くすることは出来ませんが、ティーショットの飛距離は本人の努力次第で伸ばすことは可能です。
※良い工房さんに出会えれば、クラブでも何十ヤード伸びます。
スコアにとって、ショートゲームの腕を磨くことは大切ですが、ゴルフを本当の意味で楽しむためには、飛距離アップの練習をすることも、ショートゲームと同じくらい大事だということを、全てのゴルファーに覚えていただきたいです!
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